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概要

ワークルールの掟 vol2

大阪商業大学キャリアサポート室に学ぶやり手!華麗なるブラック回避術大阪商業大学では、早期離職者を減らすために卒業生の追跡調査に取り組んでいる。時に大学が直接企業に事情を聞くことも。キャリア室長の中山さんに聞く、企業を見るポイントとは?今は卒業後3年以内に離職した人、パワ業30年以上であること、3年以内の離職率に大学側が斡旋します。業の基準は3つあります。会社の歴史が創ん。卒業生には他の会社に就職できるよういている本人です。大阪商業大学の優良企題があれば後輩はその会社へは行かせませブラック企業の基準を決めるのはそこで働方で、もし事実確認をした際に会社側に問「ブラック企業」の基準を持っていません。中立の立場です。卒業生を徹底指導する一ク企業」が引き合いに出されますが、私はあります。あくまで大学は社に電話、訪問することもします。時には大学側が会自己理解と仕事理解です該当する卒業生には電話をるか)」といった質問をし、したか(または検討してい就職活動の根幹は往復はがきを送り、「離職す。卒業後3年間にわたり況の追跡調査を行っていまから卒業生に対して就業状大阪商業大学では4年前くてはなりません。みをまず再評価・改善しなかったら、自分の強みや弱業後、会社で上手くいかなですから、例えば就活や卒「卒業生も死ぬまで指導します」と言う大阪商業大学キャリアサポート室長の中山さん。最近では42歳の卒業生から相談を受け、斡旋したそうです。れたものが立案されて行動に移されるわけよく早期離職者を減らすために「ブラッAct)」が大事だと思っています。改善さ労働力を守らなくてはなりません。「PD(Plan Do)」よりも「CA(Checkい会社は多くあります。日本人の国民性やPDCAという言葉がありますが、私はている会社、海外から人を入れざるを得なると言います。一方で跡継ぎがおらず困っ未来の会社に就職するかった人の7割がフリーター・ニートにな過去の会社ではなくハラなどの理不尽な理由で辞めざるを得なことがキャリアにつながる!評価、改善を繰り返していく働く上で自分の強み・弱みのひとこと編集部の中山雅靖さん大阪商業大学キャリアサポート室長。夢は全国で就活をしている人が適材適所の会社に就職し、早期離職者を減らすこと。現役生、卒業生を問わない徹底したキャリア指導方針は全国から反響を呼んでいます。■大阪商業大学キャリアサポート室大商大が始めた卒業生追跡調査は2014年にNHK「おはよう日本」にて特集され、早期離職対策の先進例に! http://ouc.daishodai.ac.jp/career/見の目を養ってもらいたいですね。会社に就職します。そのことを忘れず、先るか。学生は過去の会社ではなく、未来のえ、その強みはどんな仕事に活かしていけ二つです。自分の過去、現在、未来を考就職活動の根幹は自己理解と仕事理解のが60点以上であることです。が30%以下であること、帝国バンクの評価19