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概要

ワークルールの掟 vol2

??本日の座談会は「自分の仕事のつくりかた」という大層な(でも切実な)テーマを掲げていますが、まず「働く」や「仕事」について皆さんはどんなイメージをもっていますか?静岡大学古川未帆さん:私は来春社会人になりますが、最初は社会人って「未知の怪物」くらいに思っていました。社会人になるにはものすごいステップアップをしなくてはいけないというイメージが強かったですね。静岡大学鈴木隆弘さん:社会人は要求されることやその責任が重くなると思うので、社会に出る時にはある種「覚悟」が求められる気がしますね。??社会人の先輩陣はいかがですか?江﨑新聞店小渕将晴さん:どこに就職したとしても、仕事は常に修行だと思います。私は今年で入社三年目になりますが、働き続ける中で実際にそう感じることは多いです。江﨑新聞店は新聞の配達・集金・営業を行う会社ですが、他企業が「新聞配達」「営業」「集金」をそれぞれ別の部門に分けるのに対し、当社は顧客との信頼関係を築くためにあえのつくりかた学生の自分も、社会人の自分も延長線にあるせっかく働くのなら、「自分にしかできない仕事」をしてみたい。20年後、雇用環境も、経済も大学も、私たちを取り巻く世界は大きく変わるだろう。一生ものの仕事をつくるにはどうしたらいい?社会人の先輩、今春から社会人になる学生、就活生が集合。それぞれが思い描く社会人像から「仕事」を考える。ぞれが思い描く社会人像から「仕事」を考える。わたしの仕事鈴木智子さんNPO法人静岡時代代表鈴木隆弘さん静岡大学3年。就活生。古川未帆さん静岡大学4年。来春、新社会人。小渕将晴さん株式会社江﨑新聞店29