ブックタイトルワークルールの掟 vol2

概要

ワークルールの掟 vol2

仕事は全てオーダーメイド考えることから逃げない静岡大学４年。『静岡時代』38号編集長度會由貴さん私は昔からつくることが好きで、学生時代も雑誌編集部に所属していました。紙面やウェブで伝えたいことを形にする面白さと難しさを知り、将来もその方面の仕事をしたいと、印刷会社に就職することを決めました。私が就職する印刷会社には、制作ディレクターという仕事があります。印刷物の企画から発送までのスケジュール管理、紙の発注、印刷物の校正など仕事は多岐にわたり、仕事全てを管理する現場監督のような存在です。どの仕事もそうだと印刷思いますが、仕事はお客様一人ひとりに合わせたオーダーメイドです。臨機応変に判断できるようになりたいです。これは就職支援課の先生の受け売りですが、「社会人は考えることが仕事」。考えるこから逃げずに、この言葉を仕事で体現していきたいです。そして会社を盛り上げていける人になりたいです。来春就職する業種：印刷／働く私のワークの掟：思い立ったら即行動！人の働く戦略書。学校の先生にできないこと「一人」に寄り添える授業常葉大学４年。学内スピーチコンテスト優勝を目指し、特訓中永橋弘太郎さん私は四月から英会話スクールの講師になります。もともと子どもが好きで、教育関係の職に憧れていました。自分がその道に進む直前である今、改めて思うのは「英語力=表現力」だということです。英語は言葉のチョイスや抑揚の付け方、ジェスチャーで、聞き手に与える印象が大きく変わります。言語の中でも英語は特にそれが表れますし、だからこそ面白いです。民間の英会話スクールは公立で教える以上に生徒一人ひとりを重視できます。個々の興味関心に合ったアプローチをしながら、文法だけでなく、豊かな表現をもった「生きた英語」を教えられる講師になりたいですね。教育今は自分自身が表現力を高める期間です。海外に行き、自分の目で見て感じる経験を多くしたい。それを教材開発などの糧にしていきたいです。「先生みたいになりたい」と言われるのが夢です。来春就職する業種：教育／働く僕のワークの掟：昨日よりも今日、今日よりも明日4