この日は１日かけての就職ガイダンスがあり、午前：歯科衛生士学科、午後：社会福祉学科と、それぞれ７０分の時間をいただきました。

歯科衛生士というと女性が多い職場がイメージされます。

比較的残業時間は長くなく休日もとれるけれど、給与・昇給に関しては約５０％の人が改善してほしいと思っている…という統計結果をお伝えしてみました。

社会福祉学科の方では、逆に就業時間が長くなりがちだけれど人のためにと頑張ることで充実感を得る人も多いので、もし会社がその善意に甘えすぎて自分自身が疲れていると感じた時には我慢せずに相談してほしいことをお伝えしました。

もちろんそのくらい「分かっている」と言われそうですが就職活動に取り掛かる際、改めてイメージしてもらうことで職場選びの参考にしていただきたいと思います。

朝から夕方まで、たっぷり１日かけての座学でも集中力を保っている姿は若さだなぁと羨ましく思いました。

講師：鯉渕ヒロミ