一般社団法人ワークルールは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
SDGs って何?
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2030 年までに達成すべき国際社会共通の17の目標が2015 年9 月国連で採択されました。政府、自治体、民間企業の取組だけではなく2020 年以降、小学校から順次SDGs が授業で取り上げられ、大学での取組も進んでいます。
ワークルールが目指す5つの「継続可能なゴール」!
ワークルール普及活動を通じて、
国連が採択した開発目標
SDGs目標8
「ディーセント・ワーク
(働きがいのある人間らしい仕事)」
推進のため、
全国の大学・高校等で
ワークルール講座
(オンライン・対面式)を
実施しています。
- 働きがいのある職業につながる知識を身につける機会を提供するため、若者向けのワークルール冊子制作・講座の実施
- ディーセント・ワークを推進するため、労働者の権利と義務を伝える
- 不公平を是正し、差別なく働くことができるために必要なワークルール普及活動の推進
- 平和で包摂的な社会を推進するため、ワークルールを理解して守る行動をするための機会を提供
― SDGsの視点と共に、気持ちよく働くためのポイントを伝授 ―
社会人になる前に働くルールを知って不安をなくそう!
一般社団法人ワークルール(以下、(一社)ワークルール)は、2005年 前身のNPO法人時代に活動をスタートし、2014年より現組織としてワークルール講座を実施してきました。
年々大学などから講座依頼が増え、全国で130回超の対面式講座を実施してきましたが、2020年度はコロナ禍により、依頼に応じてオンライン・対面式の講座を実施しています。
ワークルール講座は連携する社会保険労務士が担当し、専門家の視点を持ちつつも、若年層の受講生に労働法の基本的事項を理解してもらうため「わかりやすさ」を大切にしています。就活生・内定者向けの講座だけでなく、アルバイトに関する様々な問題もあり、ブラックバイト対策講座の依頼も増えています。最新のニュースや法令等の情報も取り入れた講座で、学生の皆さんが将来「働きがいのある人間らしい仕事」に就けるよう応援・サポートしています。