昨年も同時期に講座をしました。

廊下ですれ違う学生さん達がとても気持ちよく挨拶してくれることが印象的な学校だったので今回も楽しみにして伺いました。

一コマ目。３年生１５０名ほど　約６０分。

広いホールの後方扉で待機する私は、華々しく名前を呼ばれ大きな拍手で迎えられました。

拍手を続ける学生さんの間を転ばぬようゆっくり階下を踏みしめ降りていく…NHKホールで後ろから登場する演歌歌手はこんな気分なのでしょうか。　気恥ずかしさから頼りない登場。　こういう時に動揺しないメンタルを鍛えねばと思いました。

講座開始時は、もちろん全員揃ってきちんとした挨拶。

さすが日頃の成果から姿勢も声も元気いっぱい！　広いホールに響きます。

こんなに元気で明るい学生さんなら就職はすぐ決まると思いますので、あとは働き続けたいと思える会社をしっかり研究して下さい！！

余裕をもって就活するには早めの準備が大事です。

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二コマ目。４年生２０名ほど　９０分。

希望者のみの参加のため少人数。

昨年も１度聞いているハズなので、応用的な話しをしようと思いましたが、１年前は若者にとっての大昔。

必修科目として強制参加した時は、まだ興味を持てない中での聴講だったでしょう。　忘れているようなので改めて基本の確認「労働条件通知書」から解説しました。

今回は自ら参加をしているだけあり、大事なことは落とさずに聞こうという真剣さが伝わってきて、やはり講座を受ける時期・目的により意識も相当違うのだなと改めて感じる講座でした。

…ということは、今年の３年生が４年生となった来年の同じ時期、また復習をしていただく必要がありそうです。

ぜひまたお会いできますようよろしくお願いいたします！

講師：鯉渕ヒロミ