開催日 | 2016年11月17日 |
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場所 | 名古屋芸術大学 東キャンパス |
今回は保育士を目指す学生さんが多いとの事で、過去に保育士さんから受けた相談も織り交ぜながらお話してみました。
運動会や芋掘りなど行事も多くて休みが取りにくいことや、その準備で意外と労働時間が長く、家に作業を持ち帰ることも多いという実態は知っておかないと後から大変です。
とはいえ保育士さんには「子供達のため」と頑張る人が多いと言われています(医療介護系もそうですよね)。
頑張りすぎて疲れた顔を子供たちに見せないように、どのくらいの時間働いたのかの自己管理も忘れないでほしいです。
余談ですが…私が幼稚園に入園した時、新卒先生の組になりました。
子供ながらに「お姉さんみたいな先生の組だ!」と嬉しかったのですが、なんと1週間で先生が退職。
理由は「やってみたらこの仕事は向いてなかった」です。
純粋な5歳児は先生に捨てられた気分になりショックだったことを今でも鮮明に覚えています。
「思っていた仕事ではなかった」ということが無いように!と毎回お話していますが、今回はいつも以上に気持ちが入っていたかもしれません。
講師:鯉渕ヒロミ