遠州鉄道 株式会社
地域とともに歩む総合生活産業として社会に貢献する
遠州鉄道株式会社は、鉄道やバスなどの運輸事業から出発し、遠鉄グループとして、現在は地域の暮らしに貢献する多様な分野にわたり、総合生活産業として、事業を展開しています。
そして、その豊富な事業展開を、「グループ総合力」へと高めていくのが、遠鉄グループの「独自能力」。
グループを横断したサービスの提供や、お客様の「今」のニーズに応える新事業への進出など、会社間のシナジー(相乗効果)による新たな価値の創造に、挑み続けています。
それは、地域により一層の貢献を果たすと同時に、遠鉄グループ全体の企業価値を向上させていくことでもあります。これまで以上に地域の皆様から喜ばれ、信頼される存在へ。そのために、グループ一丸となって取り組んでいます。
経営理念は「地域とともに歩む総合生活産業として社会に貢献する」ことです。静岡県西部のみならず、事業展開しているすべての地域との調和図り、 生活の向上、そして潤いとゆとりのある生活のための商品・サービス・情報を提供する産業を目指します。
また、企業のみならず、個人も積極的に社会活動へ協力・参加するとともに、地域開発を積極的に展開することにより、明るく豊かな社会づくりに貢献します。
「法を上回る育児休業制度へ」
平成22年4月より一般事業主行動計画にて「法を上回る育児休業制度の整備」を掲げ、育児休業を最長3歳末日までに延長 、私傷病休暇(有給)を充当することを可能とする「短期育児休業制度」の新設をしました。
また、小学校就学まで取得することができる「育児短時間勤務」も設けました。
これにより、女性社員の育児休業取得率90%以上(前計画の目標は70%以上)、男性社員の育児休業取得者が現れることを目指します。
ワークライフバランスの推進にも力を入れ、各部署にて限度時間外の設定(36協定の特別条項を下回る時間を設定)、ノー残業デーの設定を行っています。
その他にもライフイベント休暇(誕生日休暇、計画連休)、毎月ポータルサイトへの投稿による所属別休暇取得状況の見える化により、年休取得率の向上を図り、社員の立場にたった労働環境・労働条件等の見直しに取り組んでいます。
石の上にも三年社員
出身大学:静岡文化芸術大学
学部学科:文化政策学部国際文化学科
入社年度:2010年度
勤続年数:3年
所属(部課係):人事部人事政策課
①貴方がこの会社を選んだ理由を教えてください。
私は地元浜松で長く働くことができる会社に就職したいと思い、就職活動をしていました。
特に遠州鉄道はグループ会社も含め地域に密着しており、子供の頃からバスや百貨店などで私にとっては、身近な存在でありました。そのような会社で働き、地域の皆様のお役にたてたらいいなと思い選びました。
②貴方がこの3年間で苦労したことは何ですか?そしてその経験を経て成長したところを教えてください。
現在は、労務関係の部署で社会保険の手続きを主に担当しております。
初めのうちは、知識もなく不安であり、先輩や上司に頼る日々でした。「頼ってばかりではダメだ。」と思い、社会保険関係の本読んで勉強し、外部セミナーにも積極的に参加させてもらい、知識・理解を深める努力をしました。
今では、問合せやイレギュラーな案件にもすぐ対応できるようになり、社内でも頼られる存在になりました。
③就活生へのメッセージをお願いします。
遠州鉄道は地元出身者も多く、和気あいあいとしていて社内の雰囲気も良く働きやすい環境です。
また、社内の教育制度も充実しているのも魅力の一つです。カフェテリア方式の研修制度「えんてつ道場」では誰でも気軽に無料で参加でき、実務で役立つメニューが幅広くあり、ビジネススキルを磨く環境も充実しております。
会社概要 |
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事業内容 |
旅客自動車運送事業、鉄道事業、旅行業、不動産事業等 |
本社所在地 |
静岡県浜松市中区旭町12-1遠鉄百貨店新館事務所フロア12F |
設立 |
昭和18年11月1日 |
資本金 |
3,800,000千円 |
従業員数 |
7,581名(遠鉄グループ全体数、契約・パート社員等を含む 平成25年3月31日現在) |