富山短期大学

今回のワークルール講座は、学校からの依頼により「求人票の読み解き方セミナー」となりました。

就職活動を開始する時点で、

一番最初に目にする「求人票」の見方を理解していない学生さんが多い事が、

講座をご依頼いただいた最大の理由のようでした。

 

講座の当日にも就職支援センター長より、

「もう直ぐ就職活動に入る学生達に求人票の見方を詳しく説明し、

正しい見方を理解させてほしい」、

と直接お話を伺いました。

私は講座の冒頭で配布した

「ワークの掟」と「ワークルールの基礎知識」の冊子について説明しました。

必ず手元に置いて欲しい事、

今後分からない事にぶつかった時に必ず役に立つ事を伝えました。

 

その為でしょうか、講座終了後の大学担当者の方のアンケートには、

「冊子も必要な情報がわかりやすくまとめてあり、今後の参考になると思った。」とありました。

 

講座を進めながら私は、

学生さんが何に興味を示すのか?どの項目に反応を示すのか?も見ていました。

 

一番強い反応を感じたのは、

ブラック企業の話をした時でした。

一体どんな会社がブラック企業なのかを知り、

将来自分が勤める会社がブラック企業であるか否かを見極める方法を知りたかったのだ、と感じました。

果たしてその疑問に答えられたかどうか。

自己採点では良です。

 

実際のアンケートでは、学生さんが一番印象に残った項目は、

求人票の見方(労働条件)【労働時間/賃金/保険制度】でした。

 

学生さんたちは、求人票の見方を含め、

働く前に知っておくべき知識をなかなか持てないでいる事を痛感しました。

 

私のような新人講師でも事後アンケートでは、

「大変勉強になり役に立った」との感想が沢山ありました。

ワークルールを知っていない学生さんに、

正しいワークルールを広く知らせる事の重要性を改めて実感致しました。

 

講師:内野